さよならアルマ
以前に戦争へいった動物たちの話を書いたが、ついにNHKでもドラマが放映される。
http://www.nhk.or.jp/drama/alma/
そもそも犬モノについては、私の場合、よほどのドタバタコメディ(例「ベートーベン」)でもない限り、予告編みただけで泣く(「HACHI」)、またはタイトルバックで泣く(「盲導犬クイールの一生」のドラマの方)などで、本編をみる前に勝負は決まってしまうのであるが・・。
軍用犬の話なのでシェパードが登場するようだが、以前、あるところでシェパードの子犬と遊ぼうとしたら、テンションが高すぎてTシャツを破かれてしまった。
1歳前後の子犬くらいだとすでに巨大であり、かつ子供のため制御がきかない。遊ぶのも命がけとまではいかなくても生傷と服1枚くらいの犠牲は覚悟しておいたほうがよさそうである。
そういえば、タルコフスキーの「ノスタルジア」の時空を超える犬もシェパードだったが、今年の夏行ったクラクフやウィーンでもよく見かけた。
季節感
一昨日就寝中に目がさめたら左手の中指が蚊に刺されていた。耳元で飛び回ってうるさく、上掛けをかぶってなんとか寝た。指は二日たってもまだかゆい。先月窓を開けてしまったときに入り込んできた奴が私の血を吸って生き延びているのだろうか。今頃5階に蚊がいること自体おかしいのだが、越冬する気になっているのだろうか。
先月のまとめ
ずいぶんご無沙汰で先月のまとめでも。
10月はじめ
急きょ北上し、日高門別33歳のケイキロクが健在なことを確認。ほかの思い馬たちもみんな元気。一日で新冠〜静内〜浦河〜門別まで欲張ったため、帰路に大雨のなか夜間ドライブを強いられ、運転中正直つらかった。
10月中旬
仕事の話はあまりかきたくないが、関東だけど遠隔地の入札の行き来と想像以上の安値落札(こっちは負けたが)にどっと疲れがたまった。シャレじゃなくてこんなこと続けていてどうなるんだろう。役所の予算未消化額も半端じゃなかろう。でも、税収もおちるということか。
10月末
学校の秋休みに、当初思っていた仕事や勉強をしようと思ったところが、そうはいかなかった。まあ、当たり前ですね。
久しぶりに晴れやかに府中に行こうと思ったのにそうでもなかった。まあとにかくブエナビスタは強かった。
戦争関連映画
戦争映画評を書くとして、家にあるDVDをひっかきまわしてみたら関連するものとしては次のとおりである。
「シン・レッド・ライン」
(寸評)嫌いな人が多い映画らしいが、相変わらず夜明け前のマジックアワー?の映像が凄すぎる。
「遠すぎた橋」
(寸評)戦争でも上司が馬鹿だと成果が出ない、ということがわかった。若き日のハンニバル・レクターが出ている。当時は誠実な役が多かったんだが・・。最後、マクシミリアン・シェル(まだ当時も二枚目!)のドイツ将校からチョコレートをもらうシーンが好き。
「ひと月の夏」
(寸評)ケネス・ブラナーとコリン・ファースの掘り出し物。イギリス映画ならではの抑制ぶりがよい。それにしても二人の足の長さは相当違う。
という戦争映画の感想とは言い難いことばかりまずは浮かんできてしまう。どっちみち見直すことが必要と思う。
買っていたけど封をあけていない「緑色の髪の少年」、家にあるけど私が観ていない「大いなる幻影」も発見された。
上記ひと月の夏コンビが出ているテレビドラマ「謀議」のDVDもある。ケネス・ブラナーはハイドリッヒの役だったようだが、みた当時ナチスドイツといえば総統以外ゲーリングとゲッペルスくらいしか記憶できてなかったので今調べて判明したありさま(ジャケットには記載なし)、情けない。
まずこれを見直すことにするか。
レポート提出期限せまる
すべて中途半端になっているが、レポートについては、ほかの件との兼ね合いも考え、明日明後日で終わらないと非常によくないことになる。公私ともに文章の宿題が多すぎる。不満足な文章がどんどん垂れ流されていくと思うと気が重いが、期限はとりあえず守らないといけない。ブログ書いている暇はないと思うが、とりあえず今夜は寝よう。