戦争と動物
戦時に外地に行った馬が一頭も帰ってこなかった(実は1頭かえってきたらしい?)、というような話を探しているうちに
下記のような新聞の特集を見つけた。
犬、ウサギも「出征」していたという話は実はよく知らなかった。
ということは相当数の人が戦争により「家畜」であろうと「ペット」であろうと
なんらかの生き物との別れを経験していたということになる。
http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/graph/military_animals/
http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/shakai/archive/news/2008/20080814org00m040011000c.html
このほかにも動物園にいた動物たちの最期について詳細に調査されている個人の方のサイトなども見つけたが、転載許可がいりそうなためとりいそぎ、新聞掲載分だけリンクしてみた。
この動物たちは真に戦争に巻き込まれたとしかいいようがない。
さようならオグリキャップ
http://d.hatena.ne.jp/meg_lassie/20100502/1272737394
こんなこと書いていたのだが、会う前に逝ってしまった。
放牧中の重度の骨折による安楽死である。
暑くてアブを追っ払うために暴れたのだろうか。
昔、大病を患って大出血していたのにパニックにもならずにじっと治療を待っていたという賢い馬がそんなことをやるとも思えない。
私の親しい馬ともだち2人はオグリブームのころから競馬を見ているので相当まいっているようである。
ふつうに会えれば毎年行って自分だけがみたオグリの姿なんてものもたくさんあっただろう。
それがないのがまたかなしい。
せいぜい2008年11月8日東京競馬場のお披露目のときの写真を眺める程度のことしかできない、と探してみたが、あのときは、天気が悪くて写りが悪い。ピンボケばかりだった。
下の写真は、目前での写真撮影(たぶん1分間)が終わったあと、2階通路からとったものである。
目前でみたときに目があってなぜか泣きそうになって、アップ写真も取り損ねた。人の多さを多少なりとも実感できるものを出してみた。
冥福を祈る、なんだろうけど・・。稀代の名馬とこれしか接点がなかったのか・・。
元気とのこと
学生になってしまい、馬に会いに行く時間がないが、
とくに気になっていた33歳ケイキロク(北海道日高在住)は元気とのことで安心した。
記録的な高齢だから何があってもおかしくはないが、
無事アブにもめげず夏を越すことを祈るばかりである。
もう禁断症状が出ているのだが、まだこの前いってから3カ月ちょっとしか経っていない。
おそらくこの3カ月いろいろと密度が濃かったたんだと思う。
千歳の「レンタカー村」→吉田牧場→社台スタリオンステーション
→日高へと抜ける道を走っていると最近では里帰りをした気分になる。
中標津空港からオホーツク海沿い根室半島への(個人的には超絶景)ルートもいいのだが、こちらはいつまでたっても別の世界に来た緊張感がある。
今年は久々に北以外に行くことになりそうだが、どんなもんだろうか。
よかった、勝っていた
熟睡してしまっていたが、早めに目覚めた。
恐る恐る確認していたらなんと3−1で勝利!
起きとけばよかったと後悔。
今、海外のニュースをみているが、フランスは大変そうだ。
日本戦まであと1時間
まだ起きているが、もう限界である。
健闘を祈る。
今回はヨーロッパの時代は終わったみたいなW杯になるのだろうか。