戦争関連映画
戦争映画評を書くとして、家にあるDVDをひっかきまわしてみたら関連するものとしては次のとおりである。
「シン・レッド・ライン」
(寸評)嫌いな人が多い映画らしいが、相変わらず夜明け前のマジックアワー?の映像が凄すぎる。
「遠すぎた橋」
(寸評)戦争でも上司が馬鹿だと成果が出ない、ということがわかった。若き日のハンニバル・レクターが出ている。当時は誠実な役が多かったんだが・・。最後、マクシミリアン・シェル(まだ当時も二枚目!)のドイツ将校からチョコレートをもらうシーンが好き。
「ひと月の夏」
(寸評)ケネス・ブラナーとコリン・ファースの掘り出し物。イギリス映画ならではの抑制ぶりがよい。それにしても二人の足の長さは相当違う。
という戦争映画の感想とは言い難いことばかりまずは浮かんできてしまう。どっちみち見直すことが必要と思う。
買っていたけど封をあけていない「緑色の髪の少年」、家にあるけど私が観ていない「大いなる幻影」も発見された。
上記ひと月の夏コンビが出ているテレビドラマ「謀議」のDVDもある。ケネス・ブラナーはハイドリッヒの役だったようだが、みた当時ナチスドイツといえば総統以外ゲーリングとゲッペルスくらいしか記憶できてなかったので今調べて判明したありさま(ジャケットには記載なし)、情けない。
まずこれを見直すことにするか。