さよならアルマ

以前に戦争へいった動物たちの話を書いたが、ついにNHKでもドラマが放映される。
http://www.nhk.or.jp/drama/alma/

そもそも犬モノについては、私の場合、よほどのドタバタコメディ(例「ベートーベン」)でもない限り、予告編みただけで泣く(「HACHI」)、またはタイトルバックで泣く(「盲導犬クイールの一生」のドラマの方)などで、本編をみる前に勝負は決まってしまうのであるが・・。

軍用犬の話なのでシェパードが登場するようだが、以前、あるところでシェパードの子犬と遊ぼうとしたら、テンションが高すぎてTシャツを破かれてしまった。
1歳前後の子犬くらいだとすでに巨大であり、かつ子供のため制御がきかない。遊ぶのも命がけとまではいかなくても生傷と服1枚くらいの犠牲は覚悟しておいたほうがよさそうである。

そういえば、タルコフスキーの「ノスタルジア」の時空を超える犬もシェパードだったが、今年の夏行ったクラクフやウィーンでもよく見かけた。